C-lで現在のカーソル位置を確認

カーソル位置がわからなくなることがあったため
C-lでカーソル位置確認できるように設定した
ついでにvimscriptの勉強にもなったためメモしておく

.vimrcに以下の設定を追加すれば実現できる

function! HighlightCursor()
    set cursorline    "カーソル位置の行を強調表示
    set cursorColomn  "カーソル位置の列を強調表示
    sleep 100ms       
    set nocursorline  
    set nocursorColomn
    redraw
endfunction
nnoremap <silent> C-l :call HighlightCursor()<CR>

function!のエクスクラメーションマークは関数の再宣言を可能にするためのもの
この定義より前に同じ名前の関数が定義されていたとしても!をつけておけばエラーにならない

sleepは名前の通りだが、mを入れることでミリ秒単位で待ち時間を設定できる

定義した関数をnnoremapによりノーマルモードで使えるキーバインドとして設定
を設定しておくことで実行するコマンドを表示されないようにできる
ユーザ定義の関数を呼ぶ場合は:callを使う
また、を入れておかないとコマンドモードに入って関数名を入力しただけになってしまうので注意