git push -fを使うとき

自分のみが使っている開発環境などでfast forwardでない変更を上げたいときは

git push -f [repo] [branch]

使う。変更元のコミットによって変更先を上書きするコマンドである。

このとき一番注意することはrepoとbranchを指定すること。

fast forwardでないブランチでも変更がpushされるため自分が変更を加えているブランチに関してはすべてpushされて上書きされる。

そのため変更先を指定しないと予期せぬブランチも上書きされて悲惨なことになる。

 

▼追記

push.defaultの設定を変更しておくのがよい

何も設定していない状態だと上記のような挙動となってしまうので危ない。なのでpush.defaultの設定をupsteamにしておく。

参考ページ:http://qiita.com/misopeso/items/ede49b661cc7ad30528a

 

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